HP ProDesk 405 G6 SFFは2026年1月で5年を迎えたので、本当だったら買い換えたいが今はメモリが高いのと目立った不具合がないので先送りしていたところ、突然電源が落ち、電源ボタンを押しても電源が入らなくなった。
別PCで作業していた最中なので何かの操作がトリガになっている風ではなく、電源ボタンを押しても反応がないとなると電源ボタン自体の故障か電源ユニットの故障かが真っ先に思い浮かぶが、検証方法を思いつかないので一晩寝て考えたところ、1つ前の400 G6 SFFがあるのでそれの電源ユニットと交換することを思いついた。ところがケースを開けてみたところ405 G6 SFFは210Wで400 G6 SFFは180Wと出力が異なり、謎の7ピンコネクタの結線も異なる。まあPCI-Eカードの有無もあるし30Wの差くらいは何とかなるかも知れないと思って接続したところ、電源ボタンを押しても数秒CPUファンが回った後にビープ音が鳴って停止してしまい起動しなかった。これにより電源ボタン自体の故障の可能性はなく、またこのときに電源が入っていなくてもEthernetがリンクアップしたので電源ユニットの故障がほぼ確定的となった。
しかしこのPCはATX電源のような規格品ではなくメーカー独自製品なので(ATX電源を改造して接続した人はいた)、5年以上前のPCの電源ユニットの交換用正規品があるのかと思いながら軽く探してみたが見当たらず、HPに問い合わせるのもめんどいと思ってAmazonとかアリエクとかを見たところ互換品と思われる電源ユニットがいくつかあった。手元の電源ユニットにはMODEL : PCK015とかPART NUMBER : L70043-004とかあるがどれが特定できる情報かもわからず、405 G6 SFF用と書いてあるのに180Wと書いてある怪しげな物もあったが、ともかく当たりをつけて1つ買ってみたのが当たりだった。
結果的に復旧したからいいんだけど、こういうソリューションは他の人には紹介できないなと。なんでここにQC PASSシールが貼ってあるのかなとか、そもそも消耗品ではないのに互換品のようなものが売ってあること自体が察しというか色々思うことはあるが、深く考えてはいけないのだと思う。


(2026.03.22)